BTSからAB6IXまで、自主制作ドルの時代が到来!〜後編〜

BTSからAB6IXまで、自主制作ドルの時代が到来!〜前編〜

最近デビューした新人グループだけを見ても、変化したアイドル市場を実感させます。

“クリエイティブドル” VERIVERY

Jellyfishエンターテインメントの新人ボーイズグループVERIVERYは、デビュー直後から“クリエイティブドル”というニックネームが定着しました。作詞・作曲はもちろん、振り付けを超えミュージックビデオの制作まで行なっているということです。「From Now」ではDIYミュージックビデオ上映会も開催し、制作ドルとして特別な歩みを見せています。

“完成形アイドル” AB6IX


Twitterより

また、AB6IXもデビューと同時に“完成形アイドル”というニックネームを得ました。BRANDNEW MUSICが自信を持ってデビューさせたAB6IX。Mnet「プロデュース101」シーズン2に出演し、BRANDNEW MUSICの練習生として名を知らせたイム・ヨンミン、イ・デフィ、パク・ウジン、キム・ドンヒョンに、新メンバーチョン・ウンが合流し結成されました。AB6IXはデビューアルバムであるにも関わらず、全収録曲をメンバーが直接プロデュース、作詞・作曲したことはもちろん、パフォーマンスディレクティングなどアルバム制作の過程全般にメンバーが参加。これにより、“完成形アイドル”というニックネームを得たのです。タイトル曲「BREATHE」は、全ての抑圧と束縛から抜け出して自由に息をつきたいという若者の気持ちを歌った曲です。社会的問題に浮上した粒子状物質というメッセージまで入っています。曲を作ったイ・デフィは直接録音ディレクティングまで手がけたことが明かされました。2001年生まれの若者が作ったとは信じがたい完成度です。

外国人メンバーが作詞に挑戦

このように、今のアイドルには自主制作の能力まで要求される時代となりました。ボーイズグループだけでなく、TWICEやOH MY GIRLなど多数のガールズグループのメンバーが作詞に参加しています。興味深い点は、韓国人のメンバーだけでなく、TWICEのモモ・サナ・ミナやGOT7のベンベンなど、外国人のメンバーたちも韓国語での作詞に挑戦し努力を傾けているという点です。

アイドルグループのメンバーたちが自らの能力を増やすことは、肯定的な効果を倍にします。 既にK-POPアイドルの完成度は、日韓合作で放送された「プロデュース48」でも確認されています。これにプロデュース能力までを備えた今、アイドルグループ自体の生命力が長くなり、今まで適用されてきたいわゆる《魔の7年》の法則まで覆すことができるという評価です。また、全盛期を過ぎた後も個人活動や、他の歌手の曲作業にも参加することができるなど、様々な分野で様々な能力を広げる足場を作っています。

プロデューシング能力をトレーニング

所属会社の動きにも変化がみられています。練習生の時からプロデューシング能力までトレーニングする所属事務所も増えてきました。Newkiddの場合2003年生まれで末っ子のカン・スンチャンが作詞・作曲の勉強を並行して行っていることを明らかにしています。彼は、“いつか自分で作った良い曲で、ステージに立ってみたい”という抱負を語っています。このように、今のアイドルには歌やダンスの能力はもちろん、外国語や演技に続きプロデューシング能力まで求められているのです。

ある業界関係者は、“以前はアイドルの役割が限定的だった。しかし独自の制作ドルが増え、新しい現象も増えてきている。自分で作った曲だから愛情も大きく理解も高い。 このような点がファンや大衆にも伝わるようだ。”と肯定的な意見を明かしています。

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