BTSからAB6IXまで、自主制作ドルの時代が到来!〜前編〜

K-POPは今や韓流を越えて世界中で愛されています。その中心には、アイドルグループの活躍が目立ちます。過去には、アイドルといえば所属事務所の徹底した計画と管理の下に誕生したグループだと思われた時代がありました。しかし、それは全て昔の話です。今では自主制作楽曲で勝負するアイドルたちが大勢登場し、K-POP市場の変化を主導しているのです。

第1世代→第2世代へ

H.O.T、SECHSKIES、S.E.S、Fin.K.Lなど第1世代のアイドルの登場は、存在だけで画期的でした。華やかなビジュアルとダンスの実力、中毒性の強いダンス曲を披露し、大衆音楽の歴史に一線を引いたのです。

その後登場した東方神起、SUPER JUNIOR、SS501などの第2世代のアイドルは、ビジュアルだけでなく歌唱力までより発展した形で登場しました。激しい振り付けのせいで口パクが当たり前とされていた過去が、彼らの登場により激しいダンスでも安定したライブを行うことが可能であると立証されたのです。それによりアイドルグループに対する偏見を持っていた大衆が新たなファン層を形成し、再びアイドル市場に活力が吹き、その結果、現在まで毎月・毎年新しいアイドルグループがあふれ出てくる程になりました。

自主制作ドルの増加

特に、最近活動しているアイドルグループの場合、ビジュアルはもちろん自主制作能力まで備え注目を浴びています。韓国、アジアを越えて世界市場を席巻しているボーイズグループBTS(防弾少年団)は、世界中の各都市でワールドツアーを行い、再び威力を感じさせました。アメリカでカムバックショーケースを開催することはもちろん、6月初めには、レジェンド歌手だけが立つことを許されているイギリスのウェンブリー・スタジアムでの公演まで控えています。

ワールドスターへと成長したBTS

全世界がBTS(防弾少年団)に熱狂する理由は何でしょうか。それは“ステージの上で遊ぶグループ”という点です。アルバム全体のプロデュースにも参加するBTS(防弾少年団)は、自分たちで音楽を制作しています。だからこそ歌詞の中に彼らの世界観と哲学が加わっているのです。このような彼らの音楽は、世界中のファンが韓国語で歌うという奇跡を成し遂げました。


Twitterより

これまで多くのアイドルたちは恋人との間の愛の物語に焦点をあててきましたが、BTS(防弾少年団)は自分自身を愛すること、そしてファンに対する愛を音楽にしてきました。ある業界関係者は、“BTS(防弾少年団)のすごいところは、成功ではない。作曲作業を主導するリーダーのRMを見ていると、直接書いた歌詞や公式の席で言った言葉で哲学が見える。とても真っ直ぐな考えがある人だということが分かる。うまくいくしかない。”と絶賛しています。

NU'EST、GOT7もカラーを強調

BTS(防弾少年団)だけでなく、最近活動している複数のグループもプロデュース能力を前面に立て、自分だけのカラーを誇っています。チャート逆走行のアイコンであるNU'ESTは、メンバーが作詞に参加しています。その実力はNU'EST W活動当時にも認められていましたが、最近カムバックした完全体の新アルバムのタイトル曲「BET BET」もJRとベクホが作詞・作曲に参加しました。NU'ESTは今回のアルバムについて、“一本の童話のようなアルバム”と定義しています。

GOT7の新曲「ECLIPSE」もJBが作曲しました。JBは、“トラックリストを見ると、起承転結があります。僕たちの不安を描いたアルバムなんです。最初は不安に回るコマの形状から始まり、最後に僕たちを信じてほしいといったメッセージで終わる、一つの話で形成されています。”と説明しました。いつのまにかデビュー6年目に突入したGOT7の現実的な悩みを率直に表わしたアルバムです。

このように各グループごとに全く異なる音楽を披露することで、アイドルの偏見はどんどん崩れつつあるのです。

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