“10人以上→5人” 新人グループの人数の流行りが変化しつつある理由とは?

最近まで、韓国アイドルグループの流行は“大人数グループ”でした。10人以上の大人数のグループは、韓国だけでなく世界中で多様な好みに適合できるようにする一つの攻略法だからです。

EXO、SEVENTEEN、宇宙少女、LOONA、SF9、NCT、PENTAGONなどの大人数グループは、メンバーごとにそれぞれが違った魅力をアピールして、様々な好みを持つ人たちをファンとして結集させることに成功しました。


Twitterより


Twitterより

メンバーの人数が多いため、1人、または2人の外国人メンバーが海外活動などを理由にステージを抜けてしまっても大きな影響を受けずに済んだり、メンバーを分けてユニットグループで活動させ、同時に他のメンバーはドラマやバラエティー番組などソロ活動をすることができることが大きな長所として挙げられています。

しかし、最近デビューした次世代のアイドルグループは再び5〜7人規模の人数が流行しています。JYPエンターテイメントのITZYは5人組、Big HitエンターテインメントのTXT(TOMORROW X TOGETHER)も同じく5人組、MNHエンターテイメントの新しいガールズグループも5人組、Yue HuaエンターテインメントのEVERGLOWは6人組、RBWのONEUS も6人組、YGエンターテイメントのTREASUREは7人組、MAGNUMは6人組です。


Twitterより


Twitterより


Twitterより

10人以上のグループが主流だった韓国歌謡界が、現在は5〜7人規模が流行となっている理由とは何でしょうか?

◆ 知名度の重要性

新人グループにとって最も重要なことは、世間に顔と名前を認知してもらうことです。メンバーの数が多くなると、その分メンバー一人一人の特徴を覚えてもらうことはより難しいことになります。人数があまりにも多いとチーム全体を優先的に知らせることが重要になり、個人個人が埋もれてしまうという短所があります。

◆ 広告費用

アイドルの活動費用は想像を絶する額だと言われています。その中でも相当な部分を占めるのが衣装とヘアメイクの費用です。毎回異なるステージ衣装は、製作する場合一着だけでも数10万ウォンに達すると言います。メンバーの数が多い場合、その費用はメンバー数×放送回数分だけ増えることになります。

また、食費も無視できません。最近MBCのバラエティー番組「全知的おせっかい視点」に出演したSEVENTEENのマネージャーが明らかにした食費は、一日の平均が100万ウォンという驚きの金額でした。一ヶ月だと3000万ウォン、1年で3億ウォンをはるかに超えることになります。ガールズグループですら、大人数編成のグループの食費は1年で億単位以上だと言われています。

かと言って、少人数のグループよりも多くの利益を保証してくれるわけではありません。大人数を動かすコストに比べて、稼ぐ収入は少人数のグループと大きく変わらない、というのが関係者の小言です。

もちろん、全てのメンバーの知名度が少女時代やEXO程にあれば、ソロ活動の収益が投資した以上に戻ってくることになりますが、全てのグループが“K-POPの看板スター”になることは大変難しいことなので、相乗効果を得るのは現実的には厳しいと言われています。

◆ アーティスト管理

人気アイドルはステージの上よりも、車の中でより多くの時間を費やしています。移動車も、10人以上の大人数になると1台では済みません。


オンラインコミュニティより

最近は13人を一度に乗せることができるベンツ社の車を使用するグループもありますが、移動するたびに10人以上のメンバーの数を毎回チェックするのも簡単なことではありません。

また、ソロ活動が増える度に知名度は高くなりますが、それぞれの活動の割合を均一に合わせるのが困難になります。また、活動中のメンバー達のスケジュールを全て合わせて完全体でのカムバックを構想することも簡単ではなくなります。

今後人数構成の流行りはどのように変化するのか。動向が注目されています。

最新記事はこちらでチェック!

ツイッターで最新記事を配信中!

この記事へのコメント

コメントを残す