“Cherry Bullet”“TREASURE 13”…K-POP界が日本人メンバー増加傾向に。

韓国で活動するアイドルグループの中で、外国人メンバーを探すことが難しいことではなくなってきました。中国でK-POPアイドルのブームが起きた1990年代後半から2000年代半ばまでは韓国国内の3大企画会社でも中国人メンバーをグループに入れ、活動を続けてきました。そしてK-POP市場が日本で拡張されている現在、日本人メンバーたちの韓国デビューが目に見えて分かる状態になっています。

1. JYPエンターテイメント

日本人メンバー3人が在籍する、多国籍ガールズグループの代表とも言えるTWICE。彼女たちの成功により足場が設けられたJYPエンターテインメントは“日本版TWICE”の準備を完了しました。これは、全員が日本人メンバーで構成されたガールズユニットを製作するという計画です。


Twitterより


Twitterより

〈ガールズ グループ プロジェクト〉という名の下に行われる同プロジェクトは、JYPエンターテイメントと日本のソニー・ミュージックが共同で進行することになります。JYPエンターテイメントのパク・ジニョン代表プロデューサーは、“1段階目が韓国コンテンツを輸出したことだとすれば、2段階目は海外の人材を発掘して韓国人アーティストと混合させるものだった。次の段階は海外で直接人材を育成してプロデュースすることだ。”とし、プロジェクトの目的を明らかにしています。


オンラインコミュニティより

2. YGエンターテイメント

日本国内のK-POPや韓流の雰囲気が高まり、外国人メンバーがいないことで有名だったYGエンターテインメントも遂に動き出しました。


Twitterより

デビューをかけたオーディション番組「YG宝石箱」で夢を叶えた7人組の新人ボーイズグループ“TREASURE”には、日本人メンバーのハルトが含まれました。また、後を追って発表された6人組の新人ボーイズグループ“MAGNUM”にも、マシホ、ヨシノリ、アサヒの3人の日本人メンバーが名を連ねました。


Twitterより

“TREASURE”とと“MAGNUM”を組み合わせた13人組の“TREASURE 13”がまず先にデビューするという事なので、“TREASURE 13”が成功的にデビューした場合、YGエンターテイメント初の日韓多国籍グループの華々しい幕開けとなります。

3. SMエンターテイメント

一方、3大企画会社のうち、'中国ドリーム'に変わりなく重点を置いているのはSMエンターテインメントです。2006年にデビューしたボーイズグループSUPER JUNIORを皮切りに2009年のf(x)、2012年のEXO、2016年のNCTに至るまで、SMエンターテイメントは中国市場を持続的に狙い続け中国人メンバーを主軸として、グループを製作してきました。


Twitterより

現在までSMエンターテイメントに所属する日本人メンバーは、NCTのユウタのみという状況です。


Twitterより

TWICEの成功で日本自体のプロデュースに自信を得たJYPエンターテイメントとは異なり、SMエンターテイメントの場合はBoAや東方神起、少女時代などの先輩たちが既に充分な事業の足場を作っておいたため、中途半端な'冒険'はしたくないものとみられています。

4. 新人グループ

昨年半ばから今年初めまでデビューしたK-POPグループのほとんどが日本人メンバーをリストに加えています。昨年8月にデビューした9人組ガールズグループのNATUREにはハルが、9月にデビューした7人組ガールズグループ公園少女にはミヤが含まれました。また、1月にデビューしたばかりのFNCエンターテインメントの期待の新人10人組ガールズグループCherry Bulletには、レミ、メイ、ココロの3人の日本人メンバーが含まれ、注目を集めました。


NATURE Twitterより


公園少女 Twitterより


Cherry Bullet Twitterより

今後、TWICEやTREASURE 13などに憧れ、K-POPアイドルを目指す世代が増えていくものと思われます。

The following two tabs change content below.

笠見 りり

フリーライター / 広告代理店企画営業職を経て、フリーライターへ。 日本と韓国を頻繁に行き来しています。

最新記事はこちらでチェック!

ツイッターで最新記事を配信中!

この記事へのコメント

コメントを残す