「9」がブレイクのキーワード?9人組ガールズグループが人気を獲得するのはなぜ?

K-POPと「9」という数字は非常に関係が深いです。K-POPグループは独自のコンセプトを誇り、流行から世界的に見ても影響力の大きい大衆音楽ジャンルへと進化していています。少女時代やTWICEに代表される超がつく人気グループとしてK-POP界を席巻しているグループには幾つかの共通点が確認することができます。その1つは9人組ということです。今回は、ブレイクを果たしたグループにはなぜ9人組ガールズグループが多いのかをまとめていきます。

9人組ガールズグループの成功例

9人組ガールズグループで、ブレイクを果たしているガールズグループを5組紹介します。
まずは、少女時代(現在は9人ではないがブレイク時は9人)です。K-POPブームの火付け役として「Gee」をはじめとする流行と中毒性を兼ね備えた楽曲で一躍時代の長者になったことは今もなお記憶に新しいでしょう。
2組目はTWICEです。多国籍グループの成功例として日本でも絶大な支持をうけている現在のK-POPシーンを牽引する代表グループです。
3組目はMOMOLANDです。18年上半期に急上昇的に人気を獲得し話題性抜群のグループです。
4組目はgugudanです。センターポジションを務めるセジョンをはじめ、実力派メンバーが多数在籍し童話の解釈を楽曲に取り入れる独自のコンセプトで人気を得ています。
5組目はDIAです。DIAは18年8月にデビュー4年目にして初の音楽番組1位を獲得したホットなグループです。
この5組の他にも18年デビューの期待の新人グループNATUREやfromis_9も9人組です。

大人数グループがブレイクを果たすわけ

9という特性の前に、大人数グループがブレイクするわけをまずは考察していきます。理由はいくつか考えられますが、1つはファンがお気に入りのキャラクターを探すことができる点にあると考えられます。現在は10人を越えるグループも珍しくはありません。グループの構成メンバーが多くなれば、ファンはグループ内でのファン、日本で言う「推し」を選択することができます。従って、大所帯グループは、個人のファンからグループへのアプローチへという、逆転の人気獲得を可能にしています。
2つ目には、音楽市場の供給体制の変化です。一昔前は音楽でファンを獲得してく一辺倒な流れが特徴でした。しかし、最近の音楽市場の影響力は音楽を届けるだけに留まらず、各種多様なメディアへと広がりをみせています。これは、インターネットの普及と各種メディアへの露出がブレイクには必要となってきていることを表しており、大人数であれば人数分の幅を利かし、メンバーの特性を随所で生かしたプロモーションを可能にします。人数の増加はそれだけ、プロモーションや露出の機会を増やすことに繋がり、ブレイクの可能性を大きいものにしています。

「9」が持つ不思議性

では、なぜ9人組が立て続けにブレイクを果たしているのでしょうか?
1つは、K-POPの大成功モデルの少女時代であったことに由来していると考えられます。現在K-POP界で活躍をみせるガールズグループメンバーの多くは少女時代の世界的ブレイクを目の当たりにしており、事務所も少女時代というロールモデルに続く形態を取っていることが予想されます。
2つ目には9は奇数であることが考えられます。奇数はステージパフォーマンスを重視するグループには見栄えの良さを演出します。センターポジションのメンバーを真ん中に左右均等なフォーメーションを可能にしているのです。3では人数的に少ない、6だと幅を利かすとこが容易ではない。だったら9という選択ということです。
3つ目は人間の心理的効に9という数字が好印象を与えていることが考えられます。9は縁起の悪い数字であるという見方もありますが、9は宇宙の完結を表すと言われています。3つ目は少しスピリチュアルな側面を有していますが、9という数字にグループの成功の願掛けがなされているとも捉えることもできますよね。

いかがでしたか?大所帯でなくても成功しているガールズグループは存在します。しかし人数の少ないグループはそれだけ個人のスキルが極めて高いことに依存しています。結果的にブレイクしたグループに9人組が多かっただけという見方もできますが、こうしたグループ構成を特徴として捉えてみるのも、新たなK-POPを楽しむ1つの要素になるかもしれませんね。

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