TWICE・GOT7らが所属するJYPエンターテイメント 時価総額1兆突破

JYPエンターテイメントが時価総額1兆を突破し、エンターテイメント業界1位に向かって進撃しています。

SM・JYP “二強体制” ?

JYPエンターテイメントは8月22日午前、時価総額1兆を突破。同日午後3時5分には前日の終値2万8650ウォンから350ウォン上がった2万9000ウォンで時価総額1兆125億ウォンを記録している状態です。


Instagramより

2001年8月30日にコスダックに上場したJYPエンターテイメントは、17年ぶりに時価総額1兆を突破し、同じ時間の基準で時価総額1兆477億ウォンとなり、業界1位のSMエンターテイメントと肩を並べる会社にまで成長したことが報じられました。時価総額の規模でエンターテイメント業界はSMエンターテイメントとJYPエンターテイメントの“二強体制”で固まっていることを示す指標でもある、という現地の報道です。


Instagramより

特に、2017年基準で2月6日の週に時価総額1594億の最安値を記録したJYPエンターテイメントは、それ以降約1年6ヶ月ぶりに、およそ6倍以上の結果を出すという驚くべき成果を見せました。この結果を受け、エンターテインメント業界は今後JYPエンターテイメントが1996年4月の会社設立以降22年ぶりに時価総額1兆を超えて、最初に業界1位の座に登りつめるのではないかという見方も出てきています。


Instagramより

TWICE・GOT7の活躍が影響

これは、2015年10月にデビューした後、本国韓国だけでなく日本を代表とするアジア中で熱い人気を集め“アジアチームトップガールズグループ”としてそびえ立つTWICEや、2017年に世界17都市のワールドツアーを通じてK−POPを代表するグローバルアイドルグループの地位を確立しているボーイズグループGOT7の大活躍はもちろん、JYPエンターテイメントの新しい未来への評価を受ける新人男性アイドルグループSray Kidsの成長への期待心理が株価を牽引していると見られています。

JYPが韓国エンタメ企業で唯一ランクインした項目とは?

JYPエンターテイメントは2018年5月、イギリスの世界的な経済紙フィナンシャル・タイムズが選定した“アジア太平洋地域で高成長中の1000個の企業(FT 1000:High-Growth Companies Asia-Pacific)”で韓国エンターテイメント会社で唯一177位にランキング入りし話題を集めました。フィナンシャル・タイムズは、市場調査の専門機関と一緒に、2013年から2016年の間にアジア太平洋地域で急成長している1000社の企業を選定して発表しました。1000社のうち、104個の韓国企業が含まれていましたが、その中でJYPエンターテイメントは12番目にランクイン。また韓国国内のエンターテイメント会社では、唯一ランクインを果たし注目されたのです。

フィナンシャル・タイムズは韓国をはじめ、日本、オーストラリア、香港、インド、インドネシア、マレーシア、ニュージーランド、フィリピン、シンガポール、台湾など11の地域の企業を対象に、2013年から2016年の間の売上高の増加率に基づいてランク付けを行いました。これによると、JYPエンターテイメントはこの期間に平均51.2%の増加率で177位にランクインしたということです。

秋には中国人ボーイズグループ
BOY STORYがデビュー

韓国アナリストは、ガールズグループTWICEが9月に日本で行う4都市計9回のアリーナツアー公演を完売させたこと、ボーイズグループBOY STORYが9月に中国での正式デビューと10月にショーケースツアーを控えていること、新社屋の移転効果など、さらなる成長がみられると予想しています。しばらくの間、この株価高は持続するであろうという見通しです。日本人で構成されたガールズグループローンチの噂も流れているJYPエンターテイメント。この勢いはまだまだ続いていきそうです。

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笠見 りり

フリーライター / 広告代理店企画営業職を経て、フリーライターへ。 日本と韓国を頻繁に行き来しています。

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