自分の気持ちを積極的に明かすようになったティファニーの変化

韓国を代表するガールズグループ少女時代のメンバーだったティファニーには名前が3つあります。韓国での名前ファン・ミヨン、少女時代で活動をする際はティファニー、そしてアメリカでの名前は、Stephanie Young Hwangです。そしてSMエンターテイメントとの契約が終了した後、彼女はアメリカに行くやいなや“TIFFANY YOUNG”に活動名を変えました。少女時代の活動を通して広く知られた芸名の“ティファニー”と本名に入った“Young”が混ざったこの名前は彼女の過去と現在、そして未来の活動まで全て視野に入れているように感じられます。

新曲「Over My Skin」について

“TIFFANY YOUNG”となったティファニーは、最近発表した「Over My Skin」という曲について、“この曲はブリトニー・スピアーズとティンバランド、ジャスティン・ティンバーレイクとファレル、そしてK-POPに対する愛を私の声で作り出した楽曲です。これがまさに私の姿です。”と話しています。

ティファニーの決意

ティファニーは10年間韓国で少女時代として活動している中で、韓国語の発音のためにからかわれる対象になったり、英語で話をした際には“偉そうにするな”というコメントを受けたりもしました。もちろんこのような非難に苦しみながら彼女が10年間築いてきた名声は、今彼女がアメリカでまた歌手活動ができるようにした力でもあります。「Over My Skin」でティファニーは、‘Do nasty things and you don't judge me(不愉快なことをしても あなたは私を裁くことができない)’と歌っています。“This woman woman woman / Wants you bad” 彼女はこの曲を“女性としての自覚を表現している”とも述べました。ガールズグループの生活を終えて独立した後、自分自身のアイデンティティに集中し始めた女性アイドルの行き方であるとのことです。


Twitterより

‘Gay Pride Month’とティファニー

ティファニーはビルボードを通じて‘Gay Pride Month’を迎えて対象者に“ラブレター”を贈りました。彼女はこの手紙で“私の作品と私の生に多くの愛を寄与してくれたLGBTQコミュニティの中の数多い素敵な人々と共に働くことができて愛することができて本当に感謝して、祝福されたと感じています。(I'm thankful and blessed to be able to work with and love so many amazing individuals in the LGBTQ community that have contributed so much love to my art and my life)と想いを綴りました。「Over My Skin」の振付映像で彼女は女性ダンサーと絶えずスキンシップをして、ハイヒールを履いてダンスをする男性ダンサーとも全く同じダンスを踊っています。

韓国で活動する女性アイドルはこういった問題について積極的な発言をしにくいのが現状です。それどころか、こういった種類のエッセイを読んだと発言をしただけで非難を受けている状況です。一方ティファニーは自分の名前を“TIFFANY YOUNG”と新しく決定した後、自分の考えを更に積極的に明らかにし始めました。


Twitterより

ビルボードはティファニーの手紙を“K−POPスターであり少女時代のメンバーであるTIFFANY YOUNG (K-Pop star and Girl's Generation member Tiffany Young)”と紹介しました。彼女の行動や文章一つ一つが、韓国の女性アイドルたちが言うことができなかったものを変えるきっかけになる事例になると考えられています。音楽だけでなくその生き様までもが世の女性達の憧れとなっているティファニー。これからも新しいニュースから目が離せません。

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笠見 りり

フリーライター / 広告代理店企画営業職を経て、フリーライターへ。 日本と韓国を頻繁に行き来しています。

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