EXOからAOA・Girl's Dayまで、下半期映画界はアイドル畑 〜女性アイドル編〜

下半期に映画公開を控えている男性アイドルに続いて、女性アイドルにクローズアップしていきたいと思います。女性アイドルの演技ドルというと誰の顔が浮かびますか。missA出身のスジ?それともIU?演技ドルはソロ歌手ばかりではありません。グループとして活動中の彼女達も映画公開を控えています。

秋夕シーズンにはAOAのソルヒョン、Girl's Dayのヘリなど、女性演技ドルの正面対決が予告されました。ソルヒョンは「安市城」、ヘリは「物の怪」にそれぞれ出演します。二つの作品は共に下半期の期待作として、公開が待ち望まれている作品です。

AOA ソルヒョン (キム・ソルヒョン)

まず、2018年の秋夕に公開予定となっている「安市城」は東アジア戦争史上最も劇的で偉大な勝利として伝わる88日間の安市城の戦闘を描いた超大型アクションブロックバスター映画で、キム・ソルヒョン(ソルヒョンの本名)は、チョ・インソン遠じる高句麗を侵攻した唐の大軍に対抗した安市城の城主ヤン・マンチュンの妹であり女性軍部隊の首長ペクハ役を引き受けています。この中でキム・ソルヒョンはチョ・インソンやパク・ソンウン、ペ・ソンウ、オム・テグなど、スクリーン界の常連達と共演。また、本作が映画デビューとなる俳優のナム・ジュヒョクとの共演も話題を集めています。キム・ソルヒョンは「江南1970」で華々しくスクリーンデビュー。2017年に出演した「殺人者の記憶法」で演技ドルに対する先入観を自ら覆し期待以上の好評を得ることに成功。その為、今回の大作「安市城」でもその活躍を続けて行くことができるか関心が向けられています。

Girl's Day ヘリ (イ・ヘリ)

4人組ガールズグループGirl's Dayの末っ子ヘリも演技ドルとして活躍が続くメンバーのひとりです。2018年9月18日に公開が決定した「物の怪」は、朝鮮中宗22年怪異な獣“水塊”の登場で危なくなった朝鮮と大事な人を守るために命を捧げた人々の死闘を描いた物語。劇中でイ・ヘリ(ヘリの本名)はキム・ミョンミン、イ・ギョンヨン、パク・ヒスン、パク・ソンウン、キム・イングォン、イ・ヒェリ、チェ・ウシクなど、演技力に定評のある俳優と共演を果たしました。イ・ヘリは「物の怪」で、王の召還を受けたキム・ミョンミン演じるユンギョム(キム・ミョンミン)の娘役に抜擢。難しいとされている弓アクションに果敢に挑戦し、驚くべき存在感を予告しています。

イ・ヘリは「物の怪」がスクリーンデビュー作。そのため、スクリーンで大衆にどのように評価されるのか、まだまだ未知数です。tvNのドラマ「応答せよ1994」を通じて演技ドルの代表に上がるまで成功をおさめましたが、MBCのドラマ「トゥー・カップス」出演当時には演技力の議論に巻き込まれ心残りを残した過去があります。これに伴い、映画に初めて挑戦するイ・ヘリの演技に関心が高まっている状況です。

Apink ナウン (ソン・ナウン)

Apinkのソン・ナウンは女優のソ・ヨンヒと共演したホラー映画「女哭声」が2018年下半期に公開されます。「女哭声」は1986年に公開された同名映画のリメーク作品で、一家の3人の息子が結婚式の日に謎の死を遂げるなど、怨念が一家を滅ぼす過程を描いたホラー時代劇です。ドラマの枠を越え、本作でスクリーンデビューを果たすソン・ナウンは嫁のオクブン役を担い、作中に新鮮な風を吹き込むことが期待されています。多数のドラマを通じて活躍したことはもちろん、スタイルやファッションで多くの話題になったソン・ナウンは映画でも果たして頭角を現わすことができるのか、注目が集まります。

年々、テレビの中で演技ドルを目にする機会が増えています。しかし、ドラマとは違い映画で演技ドルの姿を観るのはまだまだ比較的珍しいとされています。 それほど大衆がテレビよりも映画に対し、演技ドルに対する否定的な認識が大きく根付いているのです。周囲の反対を押し切って果敢にキャスティングされた演技ドル達がこれらのマイナスなイメージを覆し'映画俳優'としても定着することができるか世間から注目されています。

The following two tabs change content below.

笠見 りり

フリーライター / 広告代理店企画営業職を経て、フリーライターへ。 日本と韓国を頻繁に行き来しています。

最新記事はこちらでチェック!

ツイッターで最新記事を配信中!

この記事へのコメント

コメントを残す