相次ぐ日本デビューブーム! 日本進出のわけ

今年に入り、韓国ブームの再来に拍車がかかっています。TWICEをはじめとする第2次ブームが始まり、今年度はRED VELVET、GFRIEND、MOMOLANDなど、韓国人気グループが相次ぐ日本デビューを果たしました。何故韓国人アーティストは日本進出をするのでしょうか?

市場規模と内需

韓国と日本は非常に近い位置関係にあり、文化的接点も古来より多くあります。韓国企業が日本の産業の市場に参入してくるケースも多くあります。例えば電機メーカーなどです。サムスンをはじめとする韓国企業の製品が日本の家電量販店で販売されて、種類によっては国産製品をはるかに超える売り上げを記録しています。さらに、サムスンに関しては、国内有力電気メーカーが束になっても及ばないほどの市場とブランド力を持っています。これには、内需が大きく関係しています。日本の場合、多くの分野で内需が大きく、国内だけの利益で一定の成果を出せることがあります。グローバル化が進み、昨今でこそ日本企業の海外進出が進んでいますが、対照的に韓国は国土と人口の関係により内需が非常に小さいです。内需の関係性は一定の成果や利益をもたらす上で非常に重要であり、韓国音楽市場においては、顕著に内需が少ないことが海外進出の理由の1つと考えることができます。

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30倍の市場?

レコード市場はかつてCDが全盛期だった頃に比べると衰退しています。しかし、ソーシャルメディアの普及が新たな音楽市場を盛り上げています。日本の音楽市場は、韓国の音楽市場と比較して、30倍の市場規模を持つと言われています。つまり、日本の30分の1の市場規模しかない韓国の音楽市場は必然的に拠点を海外の持つ必要性があります。日本はソーシャルメディアを通じて海外にファンを多く獲得しているアーティストが例外的に海外進出します。しかし、日本人アーティストはデビュー時に海外進出を狙うグループはごく少数ですが、韓国は少ない内需は海外進出でカバーしていくことで音楽市場の活性化を図るので、練習生時代から、海外進出を考えたレッスンが組まれます。さらにTWICEをはじめとするグループには日本人メンバーも存在しており、逆輸入し芸能界入りを目指すという選択肢も出現しています。

日本にも恩恵?

韓国グループの日本進出で、日本も恩恵を受けています。来日により、各種協賛企業やスポンサーが韓国人アーティストの人気に比例して恩恵を受け、ファンは熱狂と感動を手にすることができます。さらに、日本で可愛い女性のグループにはアイドルという目線がつきものですが、KPOPという新たなジャンルの出現により、アイドルでもなくアーティストでもないガールズグループという分類でも新ジャンルの選択が可能となりました。市場にも音楽好きにも新たな風がはいってきているというわけです。韓国大手芸能事務所SMエンターテインメントは、こうしたブームの先に、K POPというジャンルではなく、アジアが1つの音楽市場として、世界に勝負できることを目指しているそうです。KARAや少女時代が日本を席巻した当時と同様に今回の韓国ブームにもますます拍車がかかりそうですよね。K POPが今後どういった発展を見せていくのか注目ですね。

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