BLANC7 TAICHIインタビュー:東京でバンド活動していたTAICHIが韓国でデビューした経緯

2017年にデビューをしたボーイズグループのBLANC7(ブランセブン)。

BLANC7

メインボーカルのシヌ(SHINWOO)、スパックス(SPAX)、ジャンポール(JEANPAUL)、ラップ担当のテノ(TENO)、ディーエル(D.L)、ケイキッド(K-KID)、末っ子で日本出身のメンバーのタイチ(TAICHI)の計7人からなります。現在は韓国や日本だけでなく、ブラジルで活躍しており、そんなのBLANC7のTAICHIにインタビューを行いました。

ちなみにこの日リーダーのSHINWOOもTAICHIのインタビューに同行してくれています。

BLANC7ってどういうグループ?

ーーグループのコンセプトは?
TAICHI:1番はやっぱりパフォーマンス重視です。メンバーのSPAXヒョンがブレイクダンスの世界大会で1位になっているんですよね。だからパフォーマンスは他のグループには負けない、インパクトのあるグループになっていると思います。


▲B-BOY世界大会トリプルクラウンで優勝したSPAX

ーーグループ名の由来は?
TAICHI:BLANCがフランス語で『白色』って意味なんですけど、ファンの名前が『PRISM』といって、プリズムに白い光を当てると7つの色に光を放つんですよ。7つの個人個人の魅力っていうんですかね。それが光るっていう意味ですね。

ーー憧れているK-POPグループはいますか?
TAICHI:最近はやっぱり防弾少年団さん。海外でも人気なので、僕たちも海外スケジュールが多いのでああやって人気になれたら良いなって思います。

実は韓国よりも海外での活動が多め

ーー韓国ではあまり活動しないんですか?
TAICHI:海外での活動がすごく多くて主にブラジル、1ヶ月前はタイに行って来ました。日本もそうだし、パラグアイにも行きました。韓国でのスケジュールはカムバックして音楽番組の放送に出演して少ししたらすぐに海外で活動します。海外のファンの方が多いので。デビュー曲の『YEAH』がどうしてかブラジルでヒットしたみたいで、それがきっかけでブラジルのファンの方が全世界の中で1番多いんですよ。珍しいケースだと思います。ブラジルによく行くアイドルみたいな感じになっちゃってるんですけど(笑)。

ーー海外で活動する上でそれぞれのファンの違いはありますか?
TAICHI:まず空港から国によって全然違うんです。やっぱりブラジルの方は感情表現が物凄く豊かで、来たらもうバーっと近くに寄って来て、触るみたいな。それに比べて日本のファンの方はちょっと大人しいというか、一歩引いてカメラ、スマートフォンで撮ってたりっていう違いがありますね。

日本でバンド活動をしていたTAICHIが韓国でデビューに至った理由

ーー東京出身のTAICHIさんは元々何をしていましたか?
TAICHI:バンドをしていました。日本でドラムを小学5〜6年生くらいから始めて、ずっとドラムが好きで少しやっていましたね。そこからバンドの活動が終わって…。高校卒業して1年後の19歳の時に、僕は日本と韓国のハーフなんですが、「お母さんが韓国人だし韓国語覚えよう!」と思いました。それで韓国に3ヶ月だけ留学しに行ったんですよ。

TAICHI:その時、昔からSHINWOOヒョンとは仲の良い兄さんという感じで韓国人の友達だったんですよ。それで彼に「韓国来たよ!」と連絡したんですけど、そうしたらその次の日くらいに「オーディションがあるから来て!」といきなり言われたんですよ。「えっ?」と思って(笑)。でもせっかく韓国に来たし、良いきっかけだし、やってみようかなと思って行ってみました。それがきっかけです。その電話1本で今ここまで来ています。

ーーSHINWOOさんはデビュー前は何をしていましたか?
SHINWOO:日本ではDATVで活動していて、新大久保で地下アイドルを2年半くらいやっていました。同じ会社の後輩達とTAICHIが友達で、そこから繋がっていきました。解散して一般人に戻った後は俳優とか、色々な活動をしながら、元々友達で、みんなの知り合い、知り合いが繋がって今のBLANC7のメンバーを集めた感じです。元々TENOとTAICHIとJEANPAULの4人で友達でグループ作ろうかということになりました。友達とか弟みたいな仲の良さです。

ーーその流れでオーディションを受けることに抵抗はなかったんですか?
TAICHI:その時韓国に来たばかりだし、韓国語も出来ないし何言ってるかも全然分からないので、SHINWOOヒョンに付いてました。一旦やってみようという気持ちだけで。抵抗とかはなかったですね。

ーーオーディションでは何を披露したんですか?
ダンスですね。防弾少年団さんのカバーをやりました。ダンスは韓国に行って初めて踊りました。SHINWOOヒョンに2、3ヶ月ダンスを教わりました。それが終わってからBLANC7に参加しました。

ーー偶然が重なってデビューに至ったんですか?
TAICHI:他の人にこの話をしたら、ラッキーだなと言われますね。ラッキーボーイですよね。歌手になりたい人はいっぱいいると思うんですけど僕は、留学していきなりポンポンポンとなったので。笑える話なんですけど、BLANC7が初めて日本に行く時にポスター作ったんですよ。それが実はめっちゃ嘘付いてて『1万人の中から選ばれた7人』って(笑)。日本人でオーディションで最後に残った1人みたいになっちゃってて。正直嘘なんですけど。自由すぎて。いつも「1万人は嘘でーす!」、とかファンの方の前で言うんです。新人なのに自由なこともグループの売りかなと。

韓国で活動するためにダンスや韓国語を一から覚えた

ーーダンスは難しかったんですか?
TAICHI:難しいというのもそうですし、鏡に映ってる自分が恥ずかしかったんですよ。これで合ってるのかなとか。他のお兄さん達を見たらかっこよく踊るから、どうやったらかっこよくなるんだろうと思って。前のグループでダンスをやっていたし、最初はバックダンサーをやっていたメンバーのTENOヒョンにずっと教わっていました。

ーー韓国語の勉強はダンスと同時進行でやっていたんですか?
TAICHI:そうですね、全部同時進行でした。デビューまでの練習生期間は1年はないですね。半年くらいで。だからデビューした当時は正直、韓国語はほとんど喋れなかったです。MCの時も名前だけ言えるようにそこだけ覚えて、後は黙っていました(笑)。今は問題ないです。インタビューする時も最近は海外でも韓国語で答えられるようになりました。海外ではだいたい通訳さんが入って、日本の場合は、日本語が出来るメンバーが3人いるので通訳さんは一切なしで、僕とSHINWOOヒョンとSPAXヒョンがメンバー兼通訳です。

ーー練習生期間は何を学ぶんですか?
TAICHI:毎日ほとんど休みなしでダンスの練習です。ダンスを毎日した記憶がありますね。歌も少し練習したんですけど、外国人だと発音が良くないと伝わらないので横にいるSHINWOOヒョンやSPAXヒョンが直してくれたり、意味を教えてくれたり、言葉とダンスを重点的に練習していました。

バンドについて

ーーバンドはもうやってないんですか?
TAICHI:やっていないんですけど、個人的にドラムはずっと大好きなので昨日も僕はスタジオに行ってSHINWOOヒョンと叩いたりとか。あと、ブラジル公演をしに行ったらドラムを準備させてもらって、そこでも叩いてます。ドラムをしている姿をファンの方に見せたいので。


▲TAICHIのドラムとSPAXのダンスのパフォーマンス

ーー好きなドラマーはいますか?
TAICHI:YOSHIKIさん好きですし、ColdrainさんとかCrossfaithさんとかの結構激しい系のバンドのドラマーが好きです。ラウドロックっていうシャウトとかデスボイスとかしてる系のバンドが好きです。Slipknotさんとか好きです。全然K-POPとは違う(笑)。

ーー元々バンドをやっていてアイドルになることに対してどんな感情がありましたか?
TAICHI:デビュー前に初めて大阪の公演をしに行った時のことなんですけど。バンドって手を振ったりしないじゃないですか?ハートとかピースとかしないんですよ。だからそれがあんまり分からなくて。手を振られていてもなんか「あっ…」みたいな感じになっちゃって。「ハートして!」とか「ハートジュセヨ」とかファンの方に言われても、ハートってどうやってあげるんだろうとか思って。とりあえずやってはみましたけど、なんか不思議でしたね。今は慣れたんですけどね。昔はそういうのはちょっとなんか恥ずかしい気持ちがありました。

ーー苦労したことは?
TAICHI:やっぱりダンスは苦労しましたね。デビュー曲の『YEAH』はワームという若干逆立ちになってから倒れる技術があるんですけど、それとかはダンス始めて1年も経っていないのにやれと言われて。だからその時は本当に痩せました。54、55キロとかになりました。あとは録音の時に発音に一番苦労して。『Hello』ってセカンド曲があるんですけど、僕のパートに 너만 너만 너만 너만 (ノマン ノマン ノマン ノマン)っていう歌詞があるんですけど、ずっと言えなくて100回くらい言って。でもだめだったんですよ結局。耳で聴いても発音が、やっぱり日本人じゃないですか。너(ノ)の노(ノ)との差が分からなくて苦労しました。今も若干難しいところがあります。昔に比べたら良くなったよね?(とSHINWOOに尋ねる)

SHINWOO:可愛い(笑)

TAICHI:そうなんですよ。最近、というか前から、SHINWOOヒョンは間違って言ってるのをわざと直してくれないんですよ。ほっておくんですよ、可愛いからとか言って。マンネだから、発音下手なのが可愛いって言ってたまに教えてくれないんです発音を。そのまま言えと。

ーーSHINWOOから見たTAICHIはどんな人?
SHINWOO:韓国語でインタビューされるのであんまり喋らないんですよ、TAICHIは。韓国でも海外行っても。でも日本に来たらめっちゃ喋ります。クールな感じは全然なくなります。

TAICHI:そうなんです。日本に来たら一番静かな奴が喋る感じになってます。

ーー今後の目標は?
来月、ブラジル公演があって今でもファンの方いっぱいいるんですけど、2倍くらい増やせたら良いなと思っています。海外に向けて今から準備中です。今回もドラムパフォーマンスも入れて、僕たちの魅力をお見せする機会があればと思っています。アイドルがドラムしてブレイクダンスでコラボする、というのは多分他にはないと思うのでそこを見て頂けたら嬉しいですね。

coordinated by 久山

BLANC7

・BLANC7公式Twitter:@BLANC7_official

・TAICHI Twitter:@BLANC7_TAICHI

・SHINWOO Twitter:@BLANC7_SHINWOO

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