「私のおじさん」歌手IUが女優イ・ジウンになる瞬間

人生の重さに耐えて生きているおじさん三兄弟と、厳しい人生を生きてきた女性がお互いを通じて人生を癒していく物語を描いたtvNの水木ドラマ「私のおじさん」が5月17日に最終回を迎えました。財閥・政治権力などの重たい脈絡的な流れから脱して、平凡な人々が各々の事情と状況で経験する日常を、暗くて重いが疲れることなく現実的に描き出し話題を集めた作品です。 そしてその過程には劇の中心であり共感を引き出す役目を担った、女優イ・ジウンが居ました。イ・ジウンは歌手として数々のヒット曲を発表しているIUの本名です。歌手としてだけでなく、女優としても活躍しているIUがイ・ジウンとして出演したドラマ「私のおじさん」を振り返ってみたいと思います。

高評価を得た女優イ・ジウンがみせた演技

イ・ジウンは劇中、冷たい現実を全身で堪えて生きて行く人物イ・ジアンを演じました。 3ヶ月の契約で入社した会社の代表取締役社長パク・ドンフン(イ・ソンギュン)の弱点を捜し出すスパイをするようになりますが、むしろ彼の暖かい魅力に陥り、初めて人間に対する尊敬の心を持つようになるキャラクターです。冷たくてタフなイ・ジアンは纎細で弱い感性を持っています。

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このようなイ・ジアンを演じた女優のイ・ジウンは演技者として“最善、それ以上を見せてくれた”という評価を受けました。それまで半信半疑だったイ・ジウンの演技力に説得力が加わり、ずっと“歌手IU”というタイトルから脱することができなかったイ・ジウンの演技に磨きがかかったという評価です。イ・ジウン本人も自覚していた誤解と不信の演技への挑戦はドラマ「私のおじさん」を通じて無駄ではなかったことを証明しました。これは「私のおじさん」を演出したキム・ウォンソクプロデューサーが直接認めた部分でもあります。特に取材陣の前で見せた涙は、キム・ウォンソクプロデューサーがどのように“イ・ジウンの再評価”を願ったのかを知らせることとなりました。

キム・ウォンソクPDは記者懇談会でイ・ジウンをキャスティングしたことについて、“多くは言わないが、この一言だけで言わせてほしい。私が考えるイ・ジアンが、イ・ジウンが表現するイ・ジアンよりいつも不足している。”と絶賛して涙を見せました。俳優を本当に信じて信頼している演出者の姿です。その姿に感激したイ・ジウンもその信頼の恩返しを込めた演技を繰り広げました。自分に対しての不快な視線を知りながら、台本の中のイ・ジウンより現実的なイ・ジウンを演技で表現するために努力を惜しまなかったのです。

演技者イ・ジウンの人生作となった「私のおじさん」

そういった成果もあり、イ・ジウンへの酷評は後に好評へと変わりました。イ・ジウンにとって「私のおじさん」は、既存のフィルモグラフィーを忘れるほどの“人生作”として残っていくと言われ、いくつかの視聴者には“人生のドラマ”として記憶されていくだろうと言われています。そして、歌手IUとしてのこれからに加え、俳優イ・ジウンの歩みも注目されています。ある放送関係者は、“歌手IUが、女優イ・ジウンとして今回「私のおじさん」で見せてくれた演技とその情熱は拍手を打つ他ならない。一体誰がIUがこのような演技を見せることができると想像しただろうかと思う。「私のおじさん」を見てIUと共演したいという俳優が増えているという。それほど魅力的な俳優に生まれ変わっている。今後は歌手活動だけでなく、演技の活動も期待される。”と話しました。

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歌手として1月には「第32回ゴールデンディスクアワード」のデジタル音源部門授賞式で大賞を獲得したIU。歌手活動も絶好調なIUは演技でも活躍し、どの方面でも力を発揮しています。女優イ・ジウンがこれからどんな姿を見せてくれるのか。ドラマの放送が終了したばかりで、既に大衆の大きな関心を集めています。

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