年代関係なく知ってもらいたい大人のための防弾少年団ガイド

今や世界的な人気を誇る防弾少年団。アメリカ・ビルボードで賞を獲ってからその人気ぶりは留まることを知らない彼らですが、それでも「グループの名前は知ってるけど、どんなグループなのか知らない…」という方もいらっしゃると思います。特に韓国では年代が高くなるにつれアイドルに対する知識が希薄なことも事実です。今回は『大人のための防弾少年団ガイド』と題し、防弾少年団について分かりやすく解説していきます。

韓国の中高年層が防弾少年団について希薄な理由

日本の場合、日本でのK-POP市場の基盤を作ったといわれる東方神起を筆頭に、老若男女問わずK-POPに触れる機会がありますが、韓国の場合だと、アイドルの需要が年代によって偏っているのが事実。それは防弾少年団の場合も例外ではありません。

バラエティー出演の機会が少ないため

防弾少年団は海外スケジュールが活発な関係で、韓国ではほとんどバラエティーには出演しません。韓国の中高年層は音楽番組よりもバラエティーを通じて芸能人を知る傾向があるため、防弾少年団についてよく知らないのも無理はないと思います。

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韓国のインターネット文化の発達のため

以前の記事でも触れたことがありますが、H.O.TやSECHSKIESなどが代表的な第1世代、東方神起やSS501などが代表的な第2世代に比べ、インターネットの普及が一般化している現在。主にコンサート、音楽放送での出演が多い防弾少年団を生で見るためにはインターネットが必須なため、インターネットに慣れていない世代は当然ながら防弾少年団に触れる機会も少なめ。

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<花様年華>2部作の成功から大衆化した防弾少年団

防弾少年団の所属事務所であるBigHitエンターテイメントの代表・バン・シヒョクは事務所設立当初、アイドルグループでなく、大規模なヒップホップグループの結成を考えていました。しかし、デビューの準備過程でグループの方向性も変え、現在の防弾少年団をデビューさせたわけですが、デビュー5年目である彼らがここまで成長できたのはバン・シヒョクも予想できなかったことです。

そんな世界的な人気を得るようになった防弾少年団にとって転機となったのは2015年から始まった<花様年華>2部作の成功から。といっても、防弾少年団はデビュー当時から既存のアイドルとは明らかな差別化を図ったヒップホップテイストの楽曲とパフォーマンスで注目はされていたものの、大衆的な人気を得たのは<花様年華>2部作のタイトル曲『I Need U』『Run』ですね。この時期から既存のコンセプトからポップテイストを加えた楽曲を発売したことで多くの大衆にウケたとされています。

韓国を超え世界に通用した防弾少年団

2016年に韓国の授賞式で賞を総なめ、韓国での人気は当たり前になった防弾少年団ですが、ワールドツアーなどを通じその人気は世界にも通用することに。もちろんワールドツアーは既存のアイドルも行っていることですが、防弾少年団の場合はアメリカの音楽市場で通用したことが爆発的な人気の理由だとされています。

現在、アメリカにおけるボーイズグループは氷河期と言われている中、ヒップホップとポップサウンドが融合した防弾少年団の楽曲はアメリカ人にとって新鮮さが感じられたといいます。

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また、グループとしての楽曲だけではなく、メンバーがソロで発表した無償提供のミックステープでさえもアメリカの音楽チャートにランクインしたことから、今や防弾少年団がアクションを起こせば何でも注目される現象が起こっているわけですが、そんな彼らももうすぐ韓国でカムバックを控えています。人気とともに積極的に成長を遂げる彼らの新曲がどのようなコンセプトなのか全世界のファンが楽しみにしています。

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