アイドル世代交代&インターネットの普及とともに変化していく『ファン文化』について追ってみる

アイドルにとってファンは無くてはならない存在。韓国では第1世代アイドルから現在まで世代交代していくにつれ「ファン文化」も変化しています。今回はそんなアイドルを見守る「ファン文化」にフォーカスを当てて時系列で追っていきます。

アイドル第1世代: 銀行の前で並んでいた女子高生達

第1世代アイドルに分類される代表的なグループとしてH.O.T、SECHSKIES、SHINHWAなどが挙げられますが、この当時は今よりもインターネットが発達しておらず、コンサートチケットも特定の銀行まで足を運んで購入するといった時代でした。

アイドルのコンサートチケットの発売とともに、女子高生達は学校も休み、夜中から並んで待つ、といった光景も当たり前だった時代。またアルバムが発売されるや否や、CDショップも繁盛していましたね。そのため、学校ではアイドルのCD発売日になると教育庁から早退禁止の発令も出されたほどです。

アイドル第2世代: とにかくグッズが欲しい!

2004年にデビューした東方神起から幕を開けた第2世代アイドルの時代。その後、BIGBANG、少女時代、KARAといった人気アイドルが立て続けにデビューしますが、この時代は以前よりもインターネットの普及がなされていたため、銀行に並ばずにネット上での購入ができる時代の始まりといっても過言ではありません。

しかし、チケットを購入したからといってファンは満足するわけがなく、グッズも購入することで初めて満足感を得るファン達。コンサートでは必需品ともいえるペンライトやTシャツ、タオルなどのグッズが活性化されたのもちょうどこの時代。

アイドル第3世代~現在: インターネット投票が一般化した件

SHINee、EXO、2PM、CNBULE、防弾少年団…などが属する第3世代アイドル。この頃にはすでに音楽放送、そして各種授賞式でのインターネット投票はすっかり当たり前。現在もそれは続いています。

オーディション番組が大衆化しつつある現代

日本では各種オーディション番組がすでに浸透していますが、韓国でオーディション番組が大衆化されたのはつい最近の話。といっても『K-POPスター』や『スーパースターK』のようなアーティスト発掘番組は以前から存在していましたが、『プロデュース101』のように視聴者投票で行われるオーディション番組というのは以前の韓国では考えられなかったことです。

自身の推しメンに投票するのはもちろん、推しメングッズを作りファンに配布したりと、推しメンをデビューさせるために努力を惜しまないファン達の行動は、アイドル自身にとっても活動の原動力に。

現代のアイドルファンもグッズ大好き

そして現在はアイドルの公式グッズもペンライトやタオルだけではなく、グループによってトレーディングカードやうちわ、クリアファイル、キャラクター人形などなど…様々なグッズが制作されますが、当然ながらファンは自身の好きなアイドルを応援すべく積極的に購買します。

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このように、アイドル世代交代とインターネット普及とともに変わっていく『ファン文化』はこれからも多様な変化を見せてくれそうですね。

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