『高等ラッパー2』で優勝したキム・ハオンがラッパーになるまでの情熱がスゴすぎる件

ラッパーを目指す高校生を対象にしたサバイバル番組『高等ラッパー2』で優勝したキム・ハオン(HAON)。とにかくラッパーになりたいがために捧げる情熱がただ者じゃないと話題になっていますので紹介いたします。

優勝後に自身の音源がチャートを席巻した件

『高等ラッパー2』でキム・ハオンの優勝が決まった直後、自身の楽曲『ブンブン』が各種音源サイトでチャートで1位を獲得し、現在もチャートを席巻し続けています。

両親を説得するために書いた『退学計画書』

『高等ラッパー』シーズン1にも出演経験のあるキム・ハオン。当時高校1年生だった彼は実力を発揮することができませんでしたが、その1年後のシーズン2で見事優勝。1年の間に彼を成長させたものは何だったのでしょうか?

それはキム・ハオンが両親に向けて書いた『退学計画書』から知ることができます。本気でラッパーを目指すべく、高校を退学することを考えたキム・ハオンは両親を説得するため、高校を退学する理由、そしてこれからの自身のやるべきことを記した『退学計画書』の内容を一部抜粋・要約します。

理由1: 時間の無駄です。-朝9時から17時まで90%の意味の無い時間を過ごし(8時間)、家に着いて着替えたら17時30分。夜の12時に寝ることを考えたらシャワーを浴びる、夕食を摂る、運動まで最低1時間30分。1日の残り5時間。もちろんこの5時間でも充分何かできるかもしれませんが、芸術家として成長し、経験するのにはとても時間が足りません。

理由2: 時間に加えエネルギーの無駄です。-前述の通り、9時まで(最近8時50分に変更)学校に行くのに7時30分まで起きなければならないし、夜の12時に寝るのであれば、7時間半しか寝られません。(中略)学校で寝るわけにもいかないので、ウトウトした状態では創作活動もできず、これならば学校に通う理由がありません。

理由3: 様々なストレス- 外見、行動、学業などにより先生との摩擦、友達との関係、何もできずじっとしていなければならない状況、周りはやることをきちんとやってるのに、自分は何をやってるんだろう、という心理的圧迫感、不安、周りと同じようになっていく感覚。(中略)この時間で別のことができるだろうという考えからくるストレス。

結論: 時間とエネルギー、そしてお金の無駄で大学に行くつもりもない僕には本当に意味のない場所で、通う理由がありません。

計画:

・普段から実力不足だったMIDIとピアノを練習する。
・各種オーディションに参加し、結果を出す。
・英語の勉強を週1~2回する。
・アルバイトで自分の必要な物を買い、あとは貯金する。
・読書を習慣づける。
・家にばっかりいない。だからといって遊んでばっかりもいけない。

目標:

・成人するまで音楽で「何か」を叶える。
・成人するまでネイティブレベルの英語を身につける。
・親に仕送りをする。
・その時点で衣・食・住を自分で賄えるくらいのお金を稼ぎ、自立する。
・もしお金が稼げず、曖昧な状況に陥った際は、英語の実力を活かし留学、もしくは軍隊に行く。

…というように、自身の将来設計までも明確に記したキム・ハオン。韓国ではまだまだ学歴社会が根強く残っているなか、18歳という年齢でラッパーを目指すべく高校を退学した彼ですが、自身の目標が見事現実になり、今回の『高等ラッパー2』で栄光をつかむことができたわけですね。

周りの応援もスゴかった件

キム・ハオンは高校退学当時、彼の夢を応援するべく、担任の先生、友人ともにパーティーを開いてくれたそうです。そして『高等ラッパー2』ファイナルステージを控えていた際、再び学校を訪れたキム・ハオンを温かく迎えており、キム・ハオンは周りの環境に恵まれていることが分かります。

自身の実力で夢を叶えたキム・ハオンですが、このような周りからの理解・応援も自身の原動力になったのかもしれませんね。今回の『高等ラッパー2』優勝を通じ、今後の活躍が大いに期待されています。

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