東方神起、SUPER JUNIOR、BIGBANG、、、第2世代のアイドルが長く愛されている理由

デビュー当時まだ高校生であどけなかった少年達。そんな少年達もいつのまにか30歳を超え、軍の服役も終え、それでも舞台に立ち続け決して人気が衰えていない「第2世代のアイドル」達がいます。第1世代のアイドルに分類される“H.O.T.”と“Sechs Kies”がそれぞれデビュー6年目、4年目に解散したことと比べてみると、「第2世代のアイドル」達の寿命がとても長いことが分かります。

「第2世代のアイドル」に分類される、2000年代中盤に登場したグループの中で“東方神起”・“SUPER JUNIOR”・“BIGBANG”は、全てデビュー10年目を通過しました。2017年にメンバー2人が兵役を終えた“東方神起”は、2018年にデビュー15周年を迎えます。名前だけを聞いてもグループが連想できる“SUPER JUNIOR”は、2018年にデビュー14年目を迎え、メンバー全員が30代に。また、先日メンバー5人のうち4人が軍の服務に入った“BIGBANG”はデビュー13年です。結成10年を越えても尚人気が落ちることを知らない、3つのグループのロングランの秘密は何なのかまとめてみました。

実力派アイドル育成の為の徹底した練習期間

メンバー構成とグループのコンセプト設定といった計画プロセスが、第2世代から体系化されました。第1世代のH.O.T.だけでも多少は実験的なグループでしたが、第2世代から大規模な芸能事務所は、コンセプトが明確な「実力派アイドル」 を育成するために徹底的な企画を開始しました。第1世代のアイドルの成功と共に事務所に練習生が集合。約2〜8年の練習期間を過ごしました。“BIGBANG”のリーダー G-DRAGONがYGエンターテイメントで6年間練習生として過ごした後にデビューをしたことはファンの間で有名な話です。

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第2世代のキーワードは「マルチタレント」

事務所は練習生を長い時間に渡り考察し、十分に把握した後グループのコンセプトを決定。メンバー間のバランスや役割、成長の可能性を考慮してグループを組み合わせました。“SUPER JUNIOR”のデビューメンバー13人は、歌やダンスだけでなく、ギャグ、バラエティー、演技、といったポジションを担当するメンバーで構成。これに対して韓国アイドルの専門家は、「第2世代の核心キーワードは〈マルチタレント〉」とし、「“SUPER JUNIOR”は、企画の段階からそれぞれが得意な分野で活動するという一種の〔ドリームチーム〕を作るという目的があった。それが長い間活動をすることができるようになった理由」と述べています。キム・ヒチョルとシンドンはバラエティーのMCで、イェソンとキュヒョンなどのメンバーは、バラードソロ歌手として自分だけのキャラクターを固めていますね。

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グループに所属しながらのソロ・ユニット活動の活発化

第2世代は、第1世代の成否を見ながらグループの名前を長く維持することが良いということを学習したといいます。ある歌謡界関係者は「最近のアイドルは以前よりもはるかに賢くなったようだ。グループが解散すると、ソロで生き残るのがとても難しいという事例を目撃した。それがグループを維持するのが重要だと考えるようになった理由」と述べています。第1世代である“神話”の活動方式は、長い期間活動する第2世代にとって模範事例となりました。“神話”は、以前は異例だったアイドルグループのソロやユニット活動を定着させた第1世代のグループです。除隊後にもメンバーがそれぞれ別の事務所にいながら“神話”という名前でアルバムを出して活動を続けました。これに対して韓国アイドルの専門家は、「第1世代を見ながらファンも学習をした部分がある」とし「事務所がグループのメンバーを交換したり、急に解散させることを防止するために、メンバー交替説が少し噂になっただけでも敏感に反応して抗議をした」と述べました。韓流アイドル市場が世界に広がるなか、大切に育てたアイドルグループのブランドを維持することは事務所にも利点があるのです。

男性アイドルグループの場合、女性アイドルグループよりもファン層の持続力が強いことがメンバーが除隊した後も安定的に活動できる基盤となっています。“少女時代”が女性アイドルグループでありながら10年に渡り活動を続けていることも、女性ファンの割合が他の女性グループに比べて高かったからではないでしょうか。“東方神起”・“SUPER JUNIOR”・“BIGBANG”に続くのはどのグループなのか。これからの第3、第4世代の活躍からも目が離せません。

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