韓国エンタメ界を動かす最重要人物!SMエンターテイメント イ・スマン総括プロデューサーってどんな人?

SMエンターテイメントのイ・スマン総括プロデューサーが、時代をリードした企画者であり、“韓流”を作り産業化・世界化をして導いた人という評価を受けて「専門家100人が挙げた韓国エンターテイメントパワーピープル」のランキング1位に輝きました。

東方神起やEXOが所属する事務所の偉い人、というイメージが強いかもしれませんが、今回はイ・スマン総括プロデューサーの偉業とSMエンターテイメントの今後についてまとめていきたいと思います。

SM エンターテイメントの創業者 イ・スマン総括プロデューサーの歩み

名プロデューサーとして多くのアーティストに携わっているイメージが強いイ・スマン氏ですが、実は歌手出身。1970年代後半にフォークシンガーとして「幸福」や「一輪の夢」といったヒットソングを生み出し一躍人気歌手となり、「MBC10大歌手歌謡祭」の新人歌手賞を受賞、翌年には同賞の10大歌手に選出されるという栄誉を果たしました。

また歌手業だけではなく、「MBC大学歌謡祭」の進行役を1977年の第1回から4年連続で担当して高い評価を得るなど、司会者としても活躍していたのです。そんな順調だった芸能活動ですが、一時中断しアメリカへ。渡米と同時に放送がスタートしたMTVに新しい音楽の時代を感じ、米国のエンターテインメントを韓国で再現することを夢見るようになります。その後帰国し芸能活動を再開。復帰後はラジオ番組のパーソナリティーやテレビ番組の司会者として活躍し資金を集め、1989年SMエンターテインメントの前身となる「SM企画」を設立し、レコード制作業を始めました。

1995年に「SM企画」を「SMエンターテインメント」として法人化。翌1996年にデビューしたアイドルグループ「H.O.T.」で成功を納め、以降、同じくアイドルグループのS.E.S.、神話、Fly to the Sky、BoA、東方神起、少女時代、SHINee、EXOらを輩出してきました。この功績から、2005年には韓国の時事週刊誌「時事ジャーナル」の「韓国芸能界で最も影響力のある人物」に選出されるとともに、韓国芸能芸術協会主催の大韓民国芸能芸術賞において「芸能芸術発展の姿」賞を受賞しています。

「専門家100人が挙げた韓国エンターテイメントパワーピープル」ランキングとは?

功績が認められ、数多くの賞を受賞しているイ・スマン氏ですが、今回1位に輝いた「専門家100人が挙げた韓国エンターテイメントパワーピープル」ランキングについて紹介します。韓国の新聞社スポーツ東亜が創刊10周年を迎え、放送・映画・歌謡などエンターテイメントの各分野のコンテンツ製作者・プロデューサー・評論家・マーケティングなど、専門家100人を対象に実施した“韓国エンターテイメントに最大の影響を及ぼす人”アンケートでイ・スマン氏は半数を超える54票を得て1位になりました。これは2位のイ・ミギョンCJグループ副会長の得票数13票の4倍を超える数値です。この結果からもイ・スマン氏の影響力は絶対的だということが分かります。

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SMエンターテイメントの未来 …俳優マネジメントの最大手キーイーストを買収

キーイーストといえば、韓国最大の俳優マネジメント企業で、「冬のソナタ」で有名な俳優のぺ・ヨンジュンが筆頭株主兼最高戦略責任者であることでも有名です。SM エンターテイメントはペ・ヨンジュンの持分を購入する古株買収方式を通して買収を進行、ペ・ヨンジュンもSMの新株を買収し、SMの主要株主になりました。これにより俳優マネジメントの最大手キーイーストを買収し、キーイーストの子会社である日本最大の韓流放送コンテンツプラットフォーム事業者であるデジタルアドベンチャーまで保有することに。今回の買収を通してキーイーストはSMエンターテインメントグループに統合され、SMのグローバルネットワークにより、俳優たちのより幅広い活動をサポートするとみられています。ちなみにキーイーストの所属俳優といえば、ドラマ「星から来たあなた」のキム・スヒョンや、ドラマ「花郎」のパク・ソジュン、KARA出身のク・ハラなど。

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また、2017年の3月には歌手ユン・ジョンシンが代表の芸能企画会社ミスティックエンターテインメントの、2018年の3月にはFTISLANDやCNBLUEが所属するFNCエンターテイメントの子会社であるFNCアドカルチャーの最大株主に。トレンドを抑えたポップスが強みのSMエンターテイメント、大衆音楽に特化したシンガーソングライターが所属するミスティックエンターテイメント、パワフルなバンド音楽が特徴のFNCエンターテイメントといった個性の強い3社が手を結んだことは、今後のK-POP界に大きな変動を及ぼすと大きな注目を集めています。

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