2017年MAMAの中間結果の分析。今年の1位は誰?

元CUBE所属、IT企業での肩書きも持ち、現在バーも経営中のL-enさんによるK-POPエンタメ分析です。


韓国の年末の大きな音楽祭の1つ『Mnet Asian Music Awards(MAMA)』。毎年誰が出演するかで大きく話題となります。そんなMAMAのオンライン投票が半分ぐらい終わった時点でMAMA中間結果及び2017年度の受賞グループ分析をしてみました。

新人男性賞はWANNA ONE

まず今年の新人男性賞。これは明らかにWANNA ONEが受賞すると思われます。しかしサムエルのファンの力で、1人でWANNA ONEの半分の力を持つというのは刮目する結果だと考えられます。

女性新人賞はチョンハが好成績

なんとチョンハが1人で1位を独走しています。I.O.Iで活躍したという影響もあるにしても、今回の曲は驚くほど良いな結果です。アーティスト性が他のメンバー達より強かったので、男女両方のファンからの票を受けられたのではないかと思われます。しかし2回ほど活動を重ねているPRISTINやWEKIMEKIの方も強いです。

男性グループ賞はEXO-防弾少年団の2強

WANNA ONE、 GOT7、 SEVENTEEN、 NU’EST Wが挙がっていますが、EXO-防弾少年団の壁が厚いです。EXOは中国活動のおかげでファンの数は負けていないと考えられます。また今回Mnetのランキングも同時に確認しましたが、EXOは3週間1位が続いている一方で防弾少年団は2週間だけでした。つまり防弾少年団は投票でもEXOに対して差をつけられており、1位の期間も短いため、今回もEXOに後になるのでしょうか?

しかし…

そう、今回リーパッケージアルバムを作っています。ということはアルバム販売量にも影響し、11月カムバックの可能性もあるということです。

■リパッケージアルバムのマジック

去年防弾少年団の『WINGS』は単独75万枚販売で実質1位でした。EXOの『EX'ACT』は54万枚であったものの、実際にはEXOがCD部門では賞をとっていました。さらに史上最初に4thミリオンセラーも記録しています。その理由は同じアルバムであっても中国語・韓国語で発売し、何曲かを追加し、リーパッケージアルバムとして発売し、EXOの場合は全て合わせると115万枚となりました。アイドルグループの場合、様々なパッケージでアルバムを販売しているというトレンドを主催側としても受け入れた結果です。そのため防弾少年団関係者は残念がっていました。

今回はそのことを反省し、防弾少年団も似たような戦略を使って来るのではないかと思われます。特にMAMAの投票時期に合わせて活動開始はそれがまた投票に反映する可能性も高いです。さて今回は誰が受賞になるのかは楽しみながら予測不可能です。

女性グループ賞はBLACK PINKか?

女性グループ賞は今回はBLACK PINKが相当強い傾向があります。活動の数が影響したと考えられます。またBLACK PINKのグループのイメージが他のグループ達と差別化を測れたためです。

ソロではG-DRAGONとテヨンがそれぞれ上位に

男性ソロアーティストではトップ男性グループBIGBANGからソロでカムバックしたG-DRAGONが圧倒的な強さを見せています。

女性ソロもトップ女性グループ少女時代からのカムバックしたテヨンが強勢です。

ベストダンスパフォーマンスソロ部門ではテミン(SHINEE)が圧倒的です。キャラクターが強いメンバーはグループ活動を減らし、ソロに転向する傾向を見せています。またダンス男性パフォーマンス、ミュージックビデオ、今年の歌、今年の歌手部門ではやはりEXOと防弾少年団が激しく競っている状態です。

この記事を書いた人:L-en(エレン)

元CUBEエンターテインメント所属。K-POPなど韓国のエンターテイントビジネスとSNSの関係などにの関係について大学で論文を掲載。IT企業で新規事業のプロデューサー、プロジェクトマネージャーなどの肩書きも持ち、現在東京・新大久保でバーも経営中。

・Twitter:@Star_L_eN
・L-enさんのお店:K-style Cafe&Bar LeN(東京都新宿区大久保1-7-21,2F)

最新記事はこちらでチェック!

ツイッターで最新記事を配信中!

この記事へのコメント