なぜ今昔のアニメがリメイクされるのか?空前のリメイクアニメブームの理由

空前のリメイクアニメブーム

ここ数年、90~00年代のリメイクアニメが続々と放映され人気を集めています。20代後半~30代にかけては懐かしく思うアニメも数多くあるのではないでしょうか。

■魔法陣グルグル

魔法陣グルグルは、1992~2003年にかけて連載されたギャグファンタジー作品。1996年と2000年にアニメ化され、今年3度目のアニメ化となります。


■セーラームーン

セーラームーンは今年25周年を迎える、日本を代表する美少女アクションアニメ。2014年7月から『美少女戦士セーラームーンCrystal』としてリメイクされ、再度注目を浴びています。過去のアニメも続々とDVD化され、人気が再燃しています。

■最遊記

最遊記は2000年にアニメ化された、西遊記をモチーフにしたアニメ。登場人物が全員美形であることや、人気声優を起用したことから若い女性を中心に人気を集めました。REROAD BLASTとして、新たにアニメ化することが決定しています。


なぜいまリメイクなのか

なぜ一昔前の作品に注目が集まっているのでしょうか?理由の一つにアニメファンの高齢化があげられます。現在、若年層はyoutubeやニコニコ動画を利用し、アニメを手軽に見ることができるライトユーザーが多くなってきています。その反面、いわゆるグッズを購入したりイベントに参加したりするコアな『オタク』が減ってきていると考えられています。

しかし30代以上の年齢層は経済的にも余裕もあり、独身が増え自由に使える時間もあります。当時使えなかったお金をグッズ収集やおっかけに使うオタクが多くいます。アニメに多くのお金を落としてくれるユーザーを考えると、おのずとその年代に合わせた作品作りが行われます。

また90年代~00年代はアニメの黄金期で、今でも根強いファンの多い大ヒット作がたくさんあるため、制作会社も比較的安心して作成できるのです。現在のアニメファンを反映しているともいえるリメイクアニメブーム。今後どんなアニメがリメイクされるのか、さらに注目が集まります。