3日、元2NE1のボムがInstagramのライブ配信機能を使って久しぶりにファンと疎通を行いました。韓国語で時折英語や日本語での単語などを織り交ぜながら会話をしています。
ボム「記事に出たような誤解を解きたいから2NE1 TVのような番組をやりたい」
その中でボムは過去に放送された2NE1のリアリティ番組2NE1 TVのような番組をSNSを通して放送したいと明かしました。この理由について『誤解を解きたい』と明かしています。具体的にどのようなことを指すのかは明かしていませんが、『記事に出たようなことは本当にありません。私は本当になかったんです。』と強調しています。
・2NE1 TV
今回ボムが言う『記事に出た内容』はどのことを指すのか不明ですが、ボムについては主に下記のようなことが記事となっています。
アンフェタミン持ち込み騒動で活動自粛になったボム
2014年にアンフェタミンを持ち込み、摘発された件が報道されて以来活動を自粛しています。その際、ボム側はアメリカの大学病院で安定剤として服用された薬(アメリカでは合法)だと説明したものの、過去に起こった同じ所属事務所のBIGBANGのG-DRAGONの大麻事件という背景もあり、ボムの持ち込み事件が『麻薬密輸事件』として大きな騒動となりました。
グループの解散理由はボムの精神状態?
その後、2015年末に音楽授賞式『MAMA』にサプライズ出演し、活動再開の兆しはあったものの、2016年4月にミンジが2NE1を脱退し、11月には2NE1の解散が発表されました。
ミンジ脱退後、残りのメンバーでカムバックすることが発表されており、解散発表の直前までボムがSNSで活動再開を示唆させる内容を投稿しており、解散発表後もボムは『活動準備中だった』と明かしていることから止むを得ず解散せざるを得なかった状況であることが分かります。

このことについて所属事務所YGエンターテイメントのヤン・ヒョンソク代表は2NE1の解散は『ボムの精神状態が良くないため』とインタビューで明かしており、その代わりにBLACKPINKがデビューに至ったようです。

