K-POPアイドルグループの相次ぐ解散に見られる2つの理由

2016年から見られる「デビュー7年目のジンクス」

2NE1、miss A、secret、AFTERSCHOOL、MBLAQ、BEAST、4Minute、WONDER GIRLSなど、人気K-POPアイドルグループが次々と解散や、メンバーの入れ替え、あるいは事実上の活動休止状態になるなど世間を驚かせるニュースが相次いでいます。これを韓国では「デビュー7年目のジンクス」と呼び、話題となっています。最近では実力派ガールズグループとして幅広い年齢層から人気の高かったSISTARまでも、やはり「デビュー7年目のジンクス」を破ることはできず、解散を発表しました。

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理由1:専属契約書の内容改定

特に昨年2016年から、デビュー7年目のアイドルの解散が目立ちますが、その理由は2009年から契約書の内容が変化したことにあります。2009年に公正取引委員会は『大衆文化芸術人標準専属契約書』に、芸能人と所属事務所間の最長契約期間を7年とする条項を標準的な取り決めとしました。

理由2:グループ活動よりソロ活動に比重が置かれる

多くのアイドルグループは練習生時代を経て、デビューから一緒に活動しています。認知度が上がれば上がるほど、ソロやユニットで活動したり、単体でドラマやバラエティで活躍するメンバーが現れ、活動の幅を広げていきます。グループよりもソロの方がスケジュールを抑えやすく、コストも少なく活動できるためという理由が挙げられます。少女時代がとてもその特徴が現れており、最近では特にグループよりもメンバーのソロ活動に重点を置いています。

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今後も続くと予測される解散報道

このように以前までは所属事務所ごとに専属契約期間も異なっていましたが、2009年以降に所属事務所との契約を交わしたアイドル達が、再契約を迎える時期が次々と迫っており、今後も解散や脱退のニュースは途絶えないと見られています。


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