K-POPアイドルグループの解散や活動休止状態の主な理由

2016年から2NE1、KARA、RAINBOW、MBLAQ、BEAST、4Minute、WONDER GIRLS、SISTARなど、人気K-POPアイドルグループが次々と解散や、メンバーの入れ替え、あるいは事実上の活動休止状態になるなど世間を驚かせるニュースが相次ぎました。これは韓国では『デビュー7年目のジンクス』と呼ばれています。このようにグループの解散や活動休止には様々な理由があります。

解散の理由1:専属契約書の内容改定

特に2016年からデビュー7年目のアイドルの解散が目立ちましたが、その理由は2009年から契約書の内容が変化したことにあります。2009年に韓国の公正取引委員会は『大衆文化芸術人標準専属契約書』に芸能人と所属事務所の間の最長契約期間を7年とする条項を標準的な取り決めとしました。そのため韓国の多くの芸能事務所の契約期間は7年となっています。

このように以前までは所属事務所ごとに専属契約期間も異なっていましたが、2009年以降に所属事務所との契約を交わしたアイドル達が、再契約を迎える時期が次々と迫っており、今後も契約期間7年による解散や脱退のニュースは途絶えないと見られています。

解散の理由2:2008年〜2013年にかけてのデビュー組が多い

上記の専属契約書の話にも繋がりますが、韓国のアイドル業界ではK-POP第3世代と呼ばれる2008年から2013年にかけてデビューしたグループが非常に多いです。特に女性アイドルグループが量産された世代でもあります。例えばWONDER GIRLSは2007年デビュー、4Minuteは2009年デビュー、SISTARは2010年デビューというように、解散した多くのグループがこの時期にデビューをしています。

この世代はアイドルグループが大量に作られた世代でもあるため必然的に契約期間が満了する2015年以降の解散や活動休止が多くなりました。ちなみに2014年以降にデビューをしたGOT7やGFRIEND、RED VELVET、WINNER、TWICEなどは新たな世代となり、第4世代と呼ばれます。

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活動休止の理由:グループ活動よりソロ活動に比重が置かれる

多くのアイドルグループは練習生時代を経て、デビューから一緒に活動しています。認知度が上がれば上がるほど、ソロやユニットで活動したり、単体でドラマやバラエティで活躍するメンバーが現れ、活動の幅を広げていきます。これにはグループよりもソロの方がスケジュールを抑えやすく、コストも少なく活動できるためという理由が挙げられます。そのため結果的に解散はしていないものの、グループの活動が停止してしまったり、最悪の場合そのまま数年経ち契約期間が満了し、解散などしてしまうこともあります。

ソロ活動が多いグループ

特に少女時代やAFTERSCHOOLなどメンバーが多いグループにとてもその特徴が現れており、グループよりもメンバーのソロ活動に重点を置いています。またMISS AやGIRL'S DAYなど比較的人数が少ない少ないグループであっても特定のメンバーが演技の方で活動した場合、長期間スケジュールが抑えられるため、グループの活動よりもメンバーソロの活動が中心となってしまうことがあります。

ファンにとって解散や活動休止によってグループの活動が見られないのは悲しいことですが、このような事務所の背景があるようです。

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