TWICE、メンバーのパート割とメンバーの格差をなくすためのマーケティング

2015年10月のデビュー以来常にヒットし続けているTWICE。デビュー以来売り上げや動員数、YouTubeでの再生回数…など様々な記録を打ち出しており、ガールズグループのトップを走り続けています。

そんなTWICEの人気の理由の1つにグループ全体としてだけではなく、メンバーの個性を活かしたマーケティングが優れていることが挙げられます。

デビュー前のサバイバル番組を通して個人の認知度アップ

TWICEは2015年5月から7月まで放送されたJYPエンターテインメントの新ガールズグループを選出する番組Mnet『SIXTEEN』でメンバーが決定し、JYPがmiss A以来久しぶりに打ち出すガールズグループのため注目度が高く、デビュー前からメンバー個人としての認知度がありました。

デビュー後ティザーによる個人の認知度アップ

このようにデビュー前からのサバイバル番組によって知名度がある程度上がりました。しかし最近ではサバイバル番組でデビューするグループが多いものの、TWICEとは違ってメンバーの認知度が低いグループが多く、サバイバル番組だけではメンバーの認知度アップの決定的な理由とは言えません。

TWICEは『Like OOH-AHH』でデビューの際、メンバーの個性を活かしたような個別ティザーを公開し、内容はコミカルで印象的に残る手法がとられました。

さらにデビュー後も各メンバーのSPECIAL VIDEOを公開し、このような個性を活かしたティザー戦略は現在の曲のリリースでも行われています。

・『Like OOH-AHH』リリース後のSPECIAL VIDEO。メンバー9人分あります。

・『TT』リリースの際のティザー。チェヨンが絵を描いているティザーですが、実際のチェヨンの特技も絵です。

結果としてTWICEの場合、9人という大多数のグループにも関わらず、メンバーの人気格差が他のグループに比べて少なく、外国人メンバーのツウィ、サナ、モモ、ミナなどの認知度も高く、人気メンバーとなっています。先輩グループのmiss Aにも外国人メンバーが存在しますが、miss Aに比べるとマーケティングが大きく異なるようです。

メンバーのパート分布を見ると…

YouTubeチャンネルのHEXA6ONでは様々な楽曲のパート割りを分析しています。TWICEの主な楽曲を見ると下記のようになります。

・Like OOH-AHH


ss

・CHEER UP


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・TT


ss-1

・SIGNAL


・LIKEY


・Heart Shaker


画像:動画キャプチャー

大きな偏りのないメンバーのパート割

SIGNALはJYPエンターテインメントのパク・チニョン代表が手がけているせいか、パート割りが少し異質ですが、他の曲に関してはだいたいメインボーカルのジヒョとリードボーカルのナヨンで半分、もしくはそれ以上を占め、他のメンバーで残りの半分を占めています。

メインボーカルの2人を抜いた7人で50%を均等に割ると7.1%なので、大体大きな偏りもなく分けられていることになります。チェヨンとダヒョンのパートはラッパーのため割とパートは少なめのことが多いです。

このように様々な面からメンバーの格差の生まれないようにマーケティングされています。もちろんメンバーのキャラクターそのものが個性的であり、それを活かしたようなキャラ作りもされているのも大きな理由です。

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