韓国、1位と僅差で世界で2番目に星を見ることができない国に

世界で2番目に星を見ることができない韓国

『Science Advances』によると、韓国がイタリアに次いで世界で2番目に星を見るのが難しい国だと明らかになりました。このような過度な街の光による公害のことを『光害(light pollution)』と言い、アメリカの観測衛星Suomi NPPで観測した結果、イタリアと韓国が僅差で最も光害が酷く、逆にオーストラリアとカナダが光害が少ないことが判明しました。

韓国の夜景

・釜山

・仁川

・ソウル

世界の人口の3分の1が天の川を見ることができない

しかしこのような人口的な光による光害はイタリアと韓国だけでなく、世界的に広がっており、世界の人口の3分の1が天の川が見れないことも明らかになっています。

・都会と田舎では星の見え方も全く違う。
Light_pollution_country_versus_city
▲上が田舎、下が都会

光害の悪影響

■人体への影響

光害は単に夜が眩しいと感じるだけでなく、人体にも影響があり、うつ病、不眠症、心血管疾患、さらにはがんなどにも影響があることが明らかになっています。これは遺伝子の10〜15%が概日リズムに影響を与えることに起因しており、遮光カーテンなどで対策するなども有効のようです。

■生態系への影響

昆虫を中心に生態系へも影響が出ており、植物の成長が乱れるという影響なども報告されています。