韓国では幽霊が原因による部屋の解約に違約金は発生するの?

春は新生活を始める人も多く、この季節に韓国に留学する方もいらっしゃるかと思います。そのため部屋を借りる際に割と気になること、部屋にオバケ的なモノが出た時の対策について紹介します。

韓国にオバケはいるの?

韓国では日本ほどオカルトがブームではないものの、やはり感じる人は感じるものです。日本ほどではないですが、ネット上でも多数の動画や写真が掲載されており、実際に見たという人も少なからずいます。

■T-ARAの心霊体験

T-ARAのジヨンが以前番組で、デビューの直前に住んでいた寮で子供の幽霊を目撃し、ソヨンも別の幽霊を見たようです。そのため寮を引っ越ししたものの、ジヨンが寮でうがいをしていると足元に自分とは異なる男性の足が見えたと明かしています。

また、IUも自身がした心霊体験を何度か番組で明かしています。

部屋が事故物件という事実を知ってしまったら?

幽霊とは異なりますが、そもそも部屋が事故物件だったらという場合について、韓国の『Naver知識』ではアパート契約後に前の住人の自殺の事実を知ったという質問が複数あったため紹介します。それぞれ契約解除が可能か?という質問にそれぞれ異なる弁護士が答えています。

■Q1.前の住人が部屋内で自殺

A.特別に法律で規定されていません。ただし民法第1条の信義誠実の原則に基づき、オーナー側の告知義務を問うことはできると思いますが、裁判でどうなるかは分かりません。(Naver知識より)

■Q2.前の住人が部屋内で自殺

A.前に住んでいた人が自殺をした場合、これは売買契約の重要事項であり、この事実を告知せずに部屋を売買した場合詐欺によっ売買契約を解除することも、違法行為として損害賠償を請求することができます。(Naver知識より)

■Q3.前の住人が投身自殺(投身自殺なので室内ではない可能性)

A.前の住人の自殺を知ったことにより契約解除できるかどうかは分かりません。保証金を放棄して退出はいつでも可能ですが、保証金の返還は難しいと思います。(Naver知識より)

弁護士に相談が必要

このような答えでした。弁護士によって多少見解は異なるものの、過去に自殺や事故があったことを知る権利があり、それを隠して契約させた場合は賠償請求をできる可能性もあるようです。しかしいずれにせよ場合によるため弁護士に相談が必要で、オバケ的なものの場合も前例があるかどうかも関係するため弁護士に相談が必要です。

日本では最初の入居者のみに告知義務

この辺は日本でも似ており、事故物件の告知義務がありますが、事故後に誰かが少しでも住んでしまえば告知の義務はなくなります。

そして単に幽霊が出るという場合の違約金の有無は場合によるようです。

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